Why We Do ?私たちの問題意義

21世紀はVUCA時代。社会は急速に変化

21世紀の社会は急速なスピードで変化し、それにより、私たち人間に求められる能力やスキルも大きく変化しています。中高生が、予測不可能で、不確実性が高い「VUCA時代」を生き抜くための教育を創造することが、私たちmirai & academyの使命です。

最先端テクノロジーは急速に進化

AIやロボットなどの最先端テクノロジーは急速に進化し、私たちの暮らしや産業を一変させています。21世紀の社会では、このような最先端テクノロジーを深く理解し、それを生かして、社会の課題を解決する力、新たな価値を創造する力が求められています。

21世紀のテクノロジー

イノベーション創造力が国の競争力に直結

私たちの暮らしや産業を大きく変える新たなイノベーションが、世界中で次々と創造されています。このようなイノベーション創造力を備えた人材（イノベーター）を育成できるどうかが、その国の10年後の国際競争力に直結すると、私たちは考えています。

21世紀のイノベーション事例

AIの進化により、従来の知識・スキルは、瞬く間に無効化

AIやロボットの進化により、これまで人間が担っていた仕事、私たちが習得した知識やスキルなどは、そのようなテクノロジーに代替されていきます。従って、社会がどのように変化しようとも、その変化に適応していく力こそが、VUCA時代には求められています。

企業の勢力図も大きく変化

2020年現在、企業の時価総額ランキングの上位を、GAFAに代表される「高い価値創造力を持ったテクノロジー企業」が占めています。日本企業（日本社会）が発展し続けるためには、「高度なイノベーション創造力」は不可欠な要素だと、私たちは考えています。

新たな価値創造に挑戦する企業が続々と誕生

日本でも、様々な分野で新たな価値創造に挑戦するスタートアップ企業が続々と誕生しています。中高生が、このような企業について探究することは、21世紀の最先端について知見を広げ、新たな価値創造の方法を学ぶ最高の機会になると、私たちは考えています。

社会で活躍するために21世紀型スキルが必要

21世紀の社会で活躍するためには、起業家精神、変化適応力、価値創造力、課題解決力、思考力・判断力、表現力・協働力、リーダーシップ、行動力・GRITなど、従来の学力や知識とは異なる「21世紀型のスキル」が必要になると、私たちは考えています。

文科省による教育改革への対応が求められる

社会の変化を踏まえて、国も様々な教育改革を推進しています（探究学習の推進、情報・プログラミング教育の強化、大学入試改革など）。学校はこのような教育改革に対応していくことが求められていますが、全て自前で対応するのは容易ではありません。